heyResSupLines MT5インジケーター

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アップデート情報
動作環境
機能紹介
設定プロパティの説明
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1. 関連

はじめに

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アップデート情報

2024.11.07　MT5インジケーター「heyResSupLines」を公開開始

動作環境

＜動作確認済み環境＞
WindowsのMT5
WindowsのDLLを使用しているので、Macではご利用になれません。
WindowsOSのみの提供。

機能紹介

MT5のインジケーターです。
本インジケーターはチャート上に「15分足」「１時間足」「４時間足」「日足」「週足」のそれぞれで、レジスタンスとサポートになる可能性がある水平線を表示します。
水平線には「Touch＝水平線へのタッチ回数」と、「Cross＝レジサポの反転回数」が表示されます。
初期設定では５回の反転で、水平線は無効になり更新が止まります。
設定プロパティで、色々と調整が可能です。設定プロパティについては次の見出しで説明します。

＜長期の環境認識イメージ＞

上記は日足チャートですが、「週足」「日足」「４時間足」のレジサポ水平線を表示しています。
過去から続いている大きな週足の水平線（オレンジ）や、過去から続いている日足の水平線（レッド）が引き続き重要な転換点を示している事が分かりますし、４時間の水平線（イエロー）も短期・中期での反発や反転になっている箇所がわかります。

続いて短期・中期足の30分足チャートで、「15分足」「１時間足」も追加してレジサポ水平線を表示しています。

過去から続く15分の水平線が引き続き短期的な反発になっている点や、過去から続く１時間の水平線の箇所で、短期的な反発が繰り返されて新たな１時間水平線が発生しています。
この１時間水平線は直近の大きな上昇トレンドの起点となる反発ポイントになっています。
これは上昇トレンドの中でショート勢が抑えようとしていたポジションを、サポートラインを割ったロスカットに対して、ショート勢の逃げの決済と、短期・中期の新規ロング勢が合わさってダブルの圧力になったイメージでしょうか。

設定プロパティの説明

・ツールプロパティ

ツール導入時や、導入済みのチャートを右クリック＞インジケーターリスト＞heyResSupLines選択してプロパティクリックで、ツールのプロパティ画面が表示できます。

画像のように「インプット」のタブを選択すると、設定値を変更することができます。

＜プロパティの説明＞
１．環境認識変数：レジサポ水平線の検出頻度
頻度が低ければ、高値安値を厳密に選定します。（高安の確定が遅延するが、だましが少なくなる）
頻度が高ければ、高値安値を早期に選定します。（早く決まるが、だましになる可能性が高くなる）

２．環境認識変数：レジサポ水平線の価格幅の精度
精度が高ければ、高値安値の価格がより近い位置に発生しなければ水平線としません。
精度が低ければ、高値安値の価格が離れていても水平線とします。

３．レジサポ変数：反転のだまし反転の本数
初期値では水平線を時間足の終値が超えてから、5本連続で越えれば反転確定とする。
5本以内に水平線以下へ終値が戻った場合は、反転回数を−１し反転していない事になります。

４．レジサポ変数：レジサポを無効にする反転回数
初期値では水平線の反転が５回発生した段階で、その水平線は無効として更新されなくなります。

５．レジサポ変数：タッチ回数を連続カウントしないようにする間隔本数
水平線へのタッチはローソクが連続してタッチしてしまう可能性が高いため、
精度確保のために初期値ではタッチから5本以内にタッチした場合はカウント
しないようになっております。
なお連続でタッチが続いている間は、最終タッチから5本となります。

６．描画制御変数：「週足〜15分足」のレジサポを描画するか
それぞれ「true＝表示されます」「false＝表示されなくなります」

７．描画制御変数：「週足〜15分足」のレジサポをの色
自由に色を変更してご利用ください。